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町田 香織 2010年入社
人間工学 出身

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町田 香織 2010年入社
人間工学 出身

入社した理由は?

大学で人間工学を学んでいたため、当社の静脈認証システムに興味をひかれ、自分もそのようなシステムに携わりたいと考え入社しました。また、流通、金融、公共などの業界を対象に、製品の開発・製造からシステム構築、サービス保守までを一貫して行っていることも大きかったですね。

仕事内容は?

機器やシステムをご契約いただいたお客様への導入・運用時のサポートに特化したエンジニアとして働いています。たとえば、POSシステムをご契約いただいたお客様に対し、店舗などで機器やシステムの導入・設定を行い、導入後は使い方がわからない場合やトラブルが発生した時など、お客様の困りごとを解決する役割を担います。

担当業務は?

導入・運用サポートのみならず、私はサポートサービスの企画・商品化や、既存サービスの拡販・商談活動を担当しています。

当社が新製品を開発する場合には企画段階から参加して、どのようなサポートを提供するかを開発チームと一緒に検討し、サービスの流れや仕組みをつくっていきます。

また、お客様がどのようなサポートを望んでいるのか、何に困っているのかをヒアリングし、そのお客様に合ったサービスの仕組みや体制を考えて提案していきます。その後、関連部署や協力会社と連携して、お客様が機器やシステムを使用できるように設定し、実際に店舗で利用する皆さんに使い方のレクチャーを行う場合もあります。

仕事のやりがいは?

数ヵ月、長い時には年単位でお客様と一体となってサービス導入を進めるため、無事に安定稼働した際にはとても達成感があります。お客様との信頼関係を築いて「今後も町田さんに担当してほしい。別の案件も一緒にやりたい」などの言葉をいただいた時は非常に嬉しく、自信にもつながります。

印象深い出来事は?

お客様が満足できるサービスをつくり上げたことですね。入社3年目に、ある菓子専門店チェーンを担当することになりました。それまでお客様に提供するサービスの一部を任されたことはあっても、全体を丸ごとマネジメントするのは初めてだったのです。業務知識の習得や他部署との連携などが大変でしたが、サービス全体を管理して動かす経験は、自身が大きくステップアップできたと感じる案件でした。

それと同時に、お客様に寄り添って何が必要なのかを一緒に考えることで、新しいサービスをつくり出す面白さも発見しました。今、お客様が製品を購入する際には、性能や価格だけではなく、サポートや保証などのサービスも重要な決定要因です。新しいサービスを生み出すことで、世の中がより良くなるように変革していける仕事だと考えています。

仕事のスタイルは?

テレワーク勤務で出社は週1回程度です。産休・育休の取得中に新型コロナが発生し、その間、私が所属する部署もテレワーク勤務が浸透していました。

復帰後には時短勤務も利用しています。最初は仕事と家事・育児との間で、うまくバランスをとることに苦労しましたが、自分自身の仕事の進め方やスタイルを見直す良いチャンスになり、切り替えができるようになってきました。

テレワークで家族といる時間やプライベートの時間が増え、子どもの体調不良で保育園から呼び出しがあっても、フレックス勤務制度を活用して、すぐに駆けつけられるのでとても助かっています。

リフレッシュ方法は?

子どもが生まれる前の趣味はバンド。ドラムをやっていました。今はなかなかできないので、自宅でお酒を飲みながら、好きなアーティストの音楽を鑑賞することがリフレッシュになっています。デジタルイラストを描くことにもハマっていて、現在猛特訓中です。