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マーケティング・企画

小野 宥夏 2018年入社
国際経営学 出身

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小野 宥夏 2018年入社
国際経営学 出身

入社した理由は?

就職活動中に参加した大学の合同会社説明会で、当社のRFIDという技術の存在を知ったのがきっかけです。スポーツアパレルショップでアルバイトをしていた時、商品管理がとても大変だったのですが、RFIDを活用すればアパレルが抱える課題や不便さが解消できるのではないかと思い、とても面白そうだと感じたのです。そして、この会社の製品やサービスが、身近な企業を支えていることを知り、入社を決意しました。

仕事内容は?

イノベーション室のマーケティングチームに所属し、新規ビジネス創出に向けた市場動向情報の収集や、ビジネス化に向けたマーケティング調査・分析などを行っています。

情報収集にはインターネットや文献のほか、シンクタンクの情報サービスなども活用。それをレポートにまとめて経営層や全社に向けてアウトプットし、今後のビジネスにつながる材料を提供しています。

また、展示会やオンラインウェビナーなど、私は当社のソリューションやサービスを紹介するコンテンツの取りまとめなどを担当しています。

リサーチ内容は?

政治、経済、社会、技術動向を中心に当社のビジネスへの影響をリサーチしています。特に新型コロナウイルスの蔓延は大きな変化でしたので、業種・業界にとらわれずあらゆる角度から情報を収集しています。また、各業界の市場規模の推移やホットワードから今後どのような変化が起きる可能性があるかなどもリサーチを行いながら推測を立てています。

変革したことは?

イノベーション室のマーケティングチームの立ち上げプロジェクトに、メンバーの一人として参加したことです。

実はこの部署は、これから会社を変革していくためには、全社的なマーケティング組織が必要だという経営陣の考えのもとでつくられたもの。マーケティング実務の経験者がほとんどいない中で、自分たちが果たすべき役割やどのような業務の進め方をしたらいいのかをみんなで考えながら、手探りでスタートしました。

私は学生時代には経営学を専攻していたので、そこで学んだ知識や考え方を活かし、試行錯誤をしながらリサーチやレポート作成を行ってきました。実務経験がなかったので、最初のうちは納得感のある報告書を作成するのに苦労しました。

この1年間でチームでの努力が実り、業務のベースとなる手法ができつつあるのを感じています。この仕事を通じて、世界を少しでも変えられるソリューションや、暮らしを便利にして多くの人々を幸せにできるサービスを生み出し、それをビジネスの柱とすることに貢献できたらいいなと思っています。

仕事のやりがいは?

社長や役員と話す機会が増えたことです。社長や役員などの経営陣に報告したことが、企業経営や事業運営の判断材料に使われることにやりがいを感じます。今後は組織の壁を越えて多くの方に必要とされるチームになれたらと思います。

仕事のスタイルは?

テレワークを活用していて基本的に出社はしていません。フレックス勤務なので、私は朝早めに仕事を始めて、夕方は早めに上がることもあります。また満員電車が嫌いなので、出社の日にはフレックスを利用してオフピーク出勤をしています。

実はテレワークが始まってからできた組織なので、直接会ったことがないメンバーもいるんです。顔を合わせる機会が少ない分、オンライン会議などで密に連絡をとることを大切にしています。

リフレッシュ方法は?

休日に海へ出かけて、散歩やサーフィンを楽しむことです。もともと海が好きなので、テレワークが始まったのをきっかけに海のそばに引っ越しました。サーフィンはその時から始めたのですが、インストラクターの指導ですぐにボードの上に立つことができて、その楽しさにハマっています。